デザイン支援 2019年度さいたま市
支援内容
- さをり織りを使った新製品開発
- クオ・ヴァディスのロゴデザイン
- 施設商品の魅力を伝えるストーリーテリング(約束事のない手織り)
さいたま市障害者総合支援センターから要請を受け、SADECOメンバーが2019年度より、就労継続支援B型「クオ・ヴァディス」のデザイン支援を行いました。支援内容は①さをり織りを使った新製品開発。②クオ・ヴァディスのロゴデザイン。③施設商品の魅力を伝えるストーリーテリング(約束事のない手織り)。
クオ・ヴァディスは、編み物やアートなど、障害者の自由な発想で作品づくりをする施設です。新たに「約束のない手織り」をストーリーにした製品を提案しました。特に手織りをデジタルデータ化し最新のデジタル転写染色技術を使い、手織りの色彩や風合いを再現したプリント生地で軽くて丈夫なトートバッグを製作しました。手織りとデジタル染色、相対する2つの技術のコラボにより生まれたバッグに「さをり織り」アクセサリーを付けオリジナリティをだしました。
事業実施者
竹田良雄、大塚恵利子、大谷聡